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  3. 友人と映画を見に都心へ

友人と映画を見に都心へ

都心
日記

久しぶりに映画を見に行くことにしました

学生時代はオールナイトでよく映画を見にいっていたものですが、結婚をしてからというものめっきり映画館に足を運ぶという機会がなくなってしまいました。

家事や育児が忙しかったということもありますが、それ以上に映画を見るために1800円を支払うということにエネルギーを注ぐことができなくなってしまっていたことが大きいです。

ですが家庭も落ち着き気持ちの面にも余裕が出てきたので、久しぶりのご褒美としてちょっと贅沢な映画館に行ってみようということになりました。

すっかり映画館離れをしていた私にはわかりませんでしたが、映画館業界はかなり進化しておりほとんどアミューズメントパーク的な施設になっているところも多いようです。

一昔前までは特別なVIP席としてしか扱われていなかったカップルシートもたくさんの映画館で導入されており、友人同士でくつろぎながら映画を見るにはぴったりです。

一緒に行くことになったのは昔からの親友なので気兼ねをすることもなく一緒にどこに行って何を見るかということを相談することができました。
かなりノリノリになってくれたので多少割高でも普通の映画館と違ったシートのあるところで検索をしました。

品川プリンスシネマのここがすごい

どこの映画館に行くかという話をしていて、新宿ピカデリーやTOHOシネマズ新宿なんかも候補に出たのですが、映画のあとのアフターまで考えて選んだのが品川プリンスシネマでした。

品川というと新宿に比べてちょっと落ち着いた感じがしますが映画館では決してそんなことはなく、他にもT・ジョイプリンス品川など人気の劇場のある激戦区です。

品川プリンスシネマでは複数のシアターがあり、それぞれの館ごとにコンセプトが異なっているのが大きな特徴です。
特に人気が高いのが「プレミアム館」で、肘掛けを上下させることでカップルシートにもなる特別な構造をしているなどシートの豪華さは都内トップクラスです。

映画館では意外に席配置が微妙で人気作でたまたまよくない席を引いてしまって十分に見えないなんていうこともあるものですが、さすが一流のシネマはどこからでも迫力ある映画になるように計算されています。

ちなみにこの品川プリンスシネマは品川プリンスホテルの中にあり、映画のあとにはホテル内にある水族館などがデートコースになっているそうです。

私達は映画が終わったあとはとりあえず水族館はパスをして、ちょっと贅沢なホテル内カフェでランチをすることにしました。
同じ映画でも見るところによってやっぱりかなり印象って違うものなんだなと強く感じたところです。
今度好きな映画が来たら絶対もう一度あのシートに座って見たいですね。

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