ちょっと気合を入れて手作りのごちそう

愛犬ココの誕生日を迎え、我が家では家族みんなでささやかながらお祝いをすることにしました。
我が家では家族の誰かが誕生日を迎えたときにはちょっとしたごちそうを用意して必ず全員集合してお祝いすることにしているので、大事な家族の一員ココも同じようにします。

普段のココの食事はドッグフードを中心にした犬専用のものなので、せっかくのお祝いの日には気合を入れて手作りのご飯を作ってあげることにしました。
子供も誘ったところ一緒に作ると言ってくれたので家族で作るお祝いごはんです。

いろいろ調べたところ犬は雑食性の動物なので特定の毒になる食材以外はだいたい食べることができるのだそうです。
基本的には人間の食べられる食材を使ってもよいとのことなのですが、人間と同じような味付けにすると塩分が強くなりすぎるのであくまでも味付けはそのままで作るということがポイントになります。

お祝いの日だけでなく手作りのごはんをあげるということは、添加物のない新鮮な食材を食べることになるので推奨されることなんだそうです。
ただし特定の食品ばかりをあげると栄養が偏るので、人間同様バランスを考えて作っていく必要があります。

犬用のごちそうのおすすめメニュー

ごちそうといえばやっぱり牛肉でしょう。
肉や魚類は動物にあげてしまうと舌が超えて普通のドッグフードを食べなくなってしまうという問題があるようですが、毎日ではなく少量の管理をしていけばいきなり態度が変わるというわけではありません。

今回用意してみたのはローストビーフで、用意した牛モモブロック肉をざっと表面だけオリーブオイルで炒め、そこにブロッコリーやじゃがいもを付け合わせにして出してみました。

味付けとしてはトマトを潰したものにはちみつを少しだけ隠し味に入れて、シンプルながら見た目もよい料理に仕上がりました。
もちろん私達家族のためにも牛肉を使ってローストビーフを作ってみましたので、家族一緒の食事を楽しむことができたのです。

今回は見送りましたが他にも犬用パスタとして短めのマカロニにタラの身を混ぜるといった料理も犬に人気のあるメニューなのだそうです。
専門の料理本なんかもいくつか出されていて、ついつい自分が食べる気になって読み込んでしまいました。

ちなみにそこに書かれていた「犬にはNG食材」として、ネギ類やチョコレート、香辛料といったものが挙げられていました。
たまにYoutubeなどで動画を見ていると、犬へのお祝いとしてチョコレートトッピングされたアイスクリームを食べさせているものを見かけたりするので、自分はそんな危険なことをしないようにしっかり勉強をしておきたいです。