ココとダニの問題

我が家の愛犬ココですが、実は長年の悩みの一つになっているのがダニだったりします。

ココは小型犬ですが生まれた時から好奇心が強く、お散歩中もすぐに寄り道をしたがったり草むらにわざわざ飛び込んだりしたりするクセがあります。

飼い始めの頃はそんなところもカワイイと思っていたのですが、しばらくして自宅内にダニが大量発生してからはそうそう楽観的に思っているだけではダメだと思うようになりました。

ダニは寄生をしている犬の体だけでなく、家の中へ侵入しては布団やクッションといった人の体が長く触れるところに入り込んだりするので、家全体で対策をしていかなくてはいけません。

ココの体に真っ赤な斑点があるなと思ったら、自分の手足にもできはじめたなんてこともあったので、今ではかなり気を使った対策をしています。

対策をすれば必ず予防できます

ノミやダニといった虫は、動物の体に入り込んで皮膚から血を吸うという性質があります。

そのため長く体に寄生されてしまうと、常に皮膚から血を吸われてしまうことから皮膚炎を起こしたり貧血の原因になったりします。

犬の体につくノミやダニは人の体にもついてきてしまうので、皮膚の弱い息子などは一時非常に困った状態になって皮膚科に通院することになりました。

ノミやダニを予防するには、まずは完全にそれらを駆除してから、改めて入り込まないようにしていく対策が必要になります。

簡単なものとしては、ノミやダニが嫌う薬が入った首輪を身につけるといった方法があります。

また定期的にノミやダニ駆除のための室内清掃を行うということも効果的です。

自分で潰したりしないこと！

ノミやダニが体に増えてくると、ペットの体に触れているだけでその存在を見つけることができるようになったりします。

私は最初はそうして見つけたノミやダニをどう処理していいかわからず、指などで潰していたのですがそうした対策はむしろ逆効果になってしまうこともあるようです。

というのも指などで虫を潰してしまうと、そのときに卵が飛び散ってさらに拡散を招いてしまうことがあるためです。

もしペットの飼い始めなどでノミ・ダニ対策がよくわからないという人は、まずは獣医さんなど専門の人へアドバイスを求めることをおすすめします。