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ココの餌について考えてみた
- By: Support
- カテゴリー: 我が家の愛犬ココとの毎日
愛犬ココの毎日のごはん
我が家のココのご飯は、大抵の場合で決まったドッグフードです。
私の実家の親などは「昔は犬には残飯をあげていた」と言っていますが、現在ではそうした残飯で飼育している家庭はほとんど見かけることはありませんね。
というのも、人間の食事は犬にとって必ずしも栄養バランスにすぐれたものというわけではなく、人が脂肪過多のため肥満やメタボリックシンドロームになってしまうように、ペットも同じものを食べていてはそうした病気を発症してしまう可能性が高くなってしまうからです。
その点ペットフードなら、予めその犬種にあった栄養バランスを内容として詰め込んでくれているので、人が細かく栄養管理をしなくても安心して与えることができます。
ペットフードまかせだけではダメ
ですがブリーダーさんやペットショップの人などに話を聞くと「ペットフードのパッケージにかかれている内容に頼りすぎてはダメ」と言われたりします。
というのも、ペットフードに記載されているのはあくまでも一般的な目安というだけであり、その犬の性質や体調によって適量は常に変化するからです。
私達も同じくらいの年齢の人でも全く満足する食事の量が違うわけですから当然なのですが、つい記載がされているとそうしなくてはいけないような気がしてしまうんですよね。
どのくらいの量が適しているかの判断は、やはり長く一緒に生活している飼い主だから把握できることです。
そういった点を考えるとやはり毎日違った献立にするよりも、同じペットフードの分量を変化させながら管理していくという方法がよいようですね。
犬に食べさせてはいけないもの
よく言われることですが、犬に絶対に与えてはいけない食品がいくつかあります。
例えば犬にタコやイカといった魚介類を与えると腰が抜けるといったふうに言われますが、これはそれらは犬の胃腸では消化しにくく、またビタミンB1を破壊するので内蔵を大きく損傷してしまうことがあるためです。
他にも魚類全般や、骨が喉を傷つけやすい鶏肉、犬の赤血球を破壊するネギ類といったものも絶対にNGな食材です。