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ココ、定期健診をしに病院へ
- By: SLkok7uK
- カテゴリー: 我が家の愛犬ココとの毎日
犬を飼うということは命を預かることです
先日愛犬ココの定期検診に行ってきました。
ペットの健康診断は法律や条例で義務付けられているわけではありませんが、飼い主なら最低限やってあげたい健康管理のお世話です。
ペットはいくら心が通じたように感じられていてもそこはやっぱり言葉の通じない同士ですので、体の変調まで察知してあげることはできません。
特に小型犬は室内にいる時間が大半になるので、どうしても運動不足から病気になりやすくなってしまいます。
残念なことに飼い主さんの中には健康診断にかかるお金がもったいないと言って狂犬病など最低限の予防接種以外は動物病院には行かないという人もいるようですが、少なくとも中年期以降の犬年齢になったら年に一回くらいは健康診断を受けてもらいたいです。
かかりつけの動物病院
犬の定期健康診断をしていくためにはまずはかかりつけの動物病院のお医者さんを作ることが必要です。
定期健康診断を受けておくことのメリットは、突然病気や怪我をしてしまったときにきちんと信頼できる医師にお願いすることができるということです。
それまで全く動物病院に行ったことがないと、行き当たりばったりで病院に飛び込むことになるのでその医師がどれくらいの腕の人かもわかりませんし、医師にとっても普段そのペットがどんな様子なのかがわかりません。
いざというときの保険のためにもやはり普段から信頼できる獣医師さんを探してそこで健康状態を定期的にチェックしてもらうようにした方がよいでしょう。
また、定期健康診断を受けることも大切ですが、その他にもペットの医療保険に加入しておくのも大切です。
前述した通り、いつ病気やけがをするかわからないですし、いざ病院にかかるとなると莫大な費用が発生する場合があります。
急な出費は負担が大きいですし、それが理由で病院に行くことができないということがあってはいけませんよね。
そうならないためにも、事前に備えをしておくことが必要です。
ペットによってかかりやすい病気などもあるので、予め確認をしておき対策をしておくことも重要です。
トイプードルがなりやすい病気
トイプードルは普通のプードル種の中から小型のものをブリードして作られた品種なので、体質的に弱いこともよくあるようです。
特に注意したいのが骨格の病気で、飼い主が知らないうちに骨折や脱臼をしてしまっていることがよくあります。
もともと骨が補足骨格が華奢なのに、室内を走り回ることが大好きという性格をしているので、うちのココを含めペットのトイプードルの多くが足に何らかの怪我を経験しています。
トイプードルの怪我でも特に多いのが「膝蓋骨脱臼」という症状で、足を上げて痛がっていたり、足を引きずるようにしていたら疑いがあります。
ひどくなると飼い主さんが抱き上げたときに「ボキッ」と音がしたりします。
定期健康診断だけでなくこうした症状が出たらすぐにでも見てもらうべきです。
また7歳を超えてくると人間で言うところの中高年世代になるので、内臓疾患や目の病気にかかりやすくなってきます。
トイプードルは特に毛が長くなる犬種なので、目にかかる長さの毛で生活をしていると「流涙症」という目元が焼けたようになる症状が出てきます。
目の病気は一度かかると治療に時間がかかり、下手をすると失明の危険性もあるので普段から早めに症状を見て早期発見と治療をしてあげたいですね。
トイプードルや犬の保険について、他にも知りたい方は「犬の保険について」のPS保険のページを参考にしてみてください。