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  3. コレステロールを気にする旦那のためのレシピ
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  3. コレステロールを気にする旦那のためのレシピ

コレステロールを気にする旦那のためのレシピ

メタボなお腹
日記

年齢と体力の衰え

わが家の家計を両肩で支えてくれているうちの旦那さまですが、
最近ちょっと疲れがとれないということを何度もぼやくようになってきました。
うちの夫は昔はかなりお酒が飲める体質で、
結婚前や新婚当初には会社の飲み会ばかりでなく、
プライベートでも頻繁に飲みに出かけていました。

ですが、最近はさすがにちょっと体力が衰えてきているのか、
無理をして飲み過ぎた日の翌日には相当具合悪そうにしている様子をみかけるようになっています。

「年相応に控えたら」と何度も注意はしてきたのですが、
自分にとっての数少ない楽しみだからとあまり本人は本気になって考えていなかったようです。

ところがつい先日会社の健康診断があり、その結果を見てショックを受けていました。
中でもコレステロール値が昨年に比べてかなり高くなっていることを指摘されたのがきいたようで、
同じ食事を出してもコレステロールが高そうな肉類などは意識的に避けるようにしていたりします。

ただ、以前から肉の脂身部分や鳥の皮などが大好きな人であったので、
もしかしたら昼間はこっそりチャーシューメンなどを食べているのかもしれません

ともあれ、一家の食事を預かる私の身としては少しでも健康維持に役立つよう、
コレステロールが低いレシピを今調べている最中でもあります。
お酒が体に残るようになってきたというのは、
つまり肝臓の機能が以前よりも衰えてきたということでもあるので、
肝機能を高める働きがありつつ、
コレステロールやカロリー控えめな料理を目指すというのが今の私の目標です。

私の調べたところによると、肝機能を高めるためには
「タウリン」を含む牡蠣やホタテ、まぐろやあさりといった魚介類がよいようです。

タウリンを含む食べ物

肝臓の機能とコレステロールは深い関係があるようで、
肝機能を高めることで体内の悪玉コレステロールが分解されやすくなるということらしいので、
この「タウリン」は今後夫には重点的にとっていってもらいたい食事ということになります。
中でも「牡蠣」はタウリンをたくさん含む大変体によい食材ということで、
旬の時期にはできるだけたくさん食べることを心がけるのがよいようです。

牡蠣というと生でそのまま食べる方法が一番簡単なようですが、生食の牡蠣はかなり保存が難しく、
新鮮でないものを食べるとかなりひどい食あたりになってしまうこともあるので十分な注意が必要なようです。
牡蠣を使った料理で最も手軽でおいしいのが牡蠣鍋です。

ほかにも牡蠣の味噌煮や茶碗蒸しなども、手軽でおいしく食べることができる便利な料理です。
またカレー粉に含まれているウコンやターメリックには
「クルクミン」という同じく肝臓によい成分があるので、
カレーにうまく食材をいれて食べるようにするというのもよいですね。

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