オシャレ上手な友人の犬を見に行く
数日前に近所の犬友さんのお宅におじゃまをさせてもらいました。
その人は私とココのいつもの散歩コースでよく会う人で、すれ違うときにすごくおしゃれな格好を犬たちがしているものでいつかそのコツを聞きたいと思っていました。
前々から「そのうち遊びに来てよ~」と言われていたので遠慮をせずにお邪魔させてもらったのですが、やっぱりおしゃれな人は家もおしゃれなんだなという感想を持ちました。
その友人の家にいる犬はトイプードルの他にイングリッシュコッカースパニエルとゴールデンレトリバー、さらにミックスの猫ちゃんが2匹いました。
同じトイプードル飼いとしてすごいなと思うのが毎回可愛らしい洋服を着てお散歩をしているというところで、毛並みの処理が大変なイングリッシュコッカースパニエルということを考えるとさらにすごいということがわかります。
おしゃれのコツについて尋ねたところ、「しつけをしっかりする」ということと「洋服以外のおしゃれをきちんとする」ということだと教えてくれました。
なんでも月に一回程度はトリミングサロンに行ってカットをしてもらっているのだそうで、そうした身のまわりのケアをしっかりしていないとせっかくよい服を着せようとしてもなんとなくちぐはぐな印象になってしまうのだそうです。
お利口さんな犬たちにもビックリ
もう一つその友人の犬がすごいなと思ったのが、とてもしっかりとしつけがされているということです。
うちのココもかなり賢い犬だと思っていたのですが、相当しっかりしつけをされているようで知らない私が家の中にいてもおとなしく控えていました。
しつけについてもどうやっているのか尋ねたら、それもなんと外注してトレーニングを受けていたのだといいます。
最近は行かなくなったそうですが、飼い始めた当初はなかなか慣れないで問題行動に悩むこともあったそうですが、プロのトレーナーさんにお願いをしたらあっという間にお利口な犬になってくれたんだと言っていました。
うちは一家に一頭しかいませんが多頭飼いにしているというのもポイントのようで、先住犬がしっかり賢くしつけられているとあとから仲間になった犬も自然に言うことを聞くようになっていってくれるといいます。
この家ではボスは一番体の大きいゴールデンレトリバーなのかと思っていましたら、意外にもイングリッシュコッカースパニエルの方だと言っていました。
ココのお友達のトイプードルは思った通り一番若い子なんだそうです。
言われてみるとイングリッシュコッカースパニエルは行動もおとなしく、じっと周囲を見ている賢者の年寄りのような雰囲気が出ています。
犬って奥が深いなと思うと同時に、うちもいつか多頭飼いしてみようかなと思った日でした。