意外と短い出産適齢期
芸能関連のニュースを見ていると、時々40~50歳くらいで出産をしたというような有名人の話が伝えられてきます。
時には60歳を超えてからも出産をすることができた女性のことをまるで英雄であるかのように持ち上げる話もあったりします。
確かにいくつになっても子供というかけがえのない存在を生み出すことができる女性はとても尊敬できる存在ですが、同時に「本当に母子の健康は大丈夫なんだろうか?」と思ったりします。
一説ではそうした高齢出産を英雄視するような報道が、これから出産をしようとする女性に「あとでも大丈夫」という誤った安心感を与えてしまい、結果つらい出産になったり母子の健康を損なったりすることもあると聞きます。
常識的に考えても出産という大仕事をするためにある程度の体力が必要ですし、急激な体重の増減に耐えるための基礎的な体力がないといけません。
そう考えるとやはり30歳までには一人は作っておきたいなというのが正直な気持ちです。
きちんと親孝行をしたい
早く両親にも孫の顔を見せてあげたいというのもあるんです。
「早く孫の顔を見せろ」とか言われているわけではないのですが、娘としては孫の顔を見せて両親に喜んでもらいたいという思いも少なからずあります。
友人の中でも子供を産んだ人はいますが、話を聞いていると「親が喜んでくれる姿を見て親孝行できたな~って実感するよね」と話していて、その言葉を聞いてから少し気になるようになりました。
必ずしも子供を産むことだけが親孝行なのではなく、例えば両親の誕生日、父の日ギフトや母の日ギフトを贈ったり…。
そういう些細なことを通して親孝行をするということもありますが、どちらにせよ体力的な問題なども考えると早めに子供を産んでおくのは悪くないのかなと思います。
家族計画を話し合う
結婚を決心してくれたこともあり、この間友人の出産内祝いでもらったスイーツを食べながら彼といろいろと今後の子供のことを話し合ってみました。カタログギフトで選んで貰ったんですが、すごくおいしかったです。
彼は自分がきょうだいに囲まれて過ごしてきたこともあってか、できれば何人か子供を作って一緒に賑やかに生活をしていきたいということを言っていました。
私はきょうだいはもう一人いるきりでしたが、一人っ子はちょっとさみしいなという気がするのでできたら2~3人は産みたいと思います。
時期や経済面での不安はありますが、子供はなによりの宝と思いできるだけ早くに健康に生むことができるよう自分たちなりに努力をしていきたいです。